ハロウィン2005 (Halloween 2005)

ハロウィン2005で御座います。
他のイベント素材は何気に描いていましたが
こちらのハロウィン素材はしばらく描いていませんでしたので密かに数ヶ月前からちょこちょこと描いておりました。
今年は間に合ってよかったです。
しかしこのかぼちゃランタンですが、外国などでハロウィンの夜には
玄関脇にこのランタンを置いてる風景をみた事がありますが実はこれはただのオブジェとしてではなく、
ランプがついている時はトリックオアトリートの子供達に、「おかしがあるからどうぞいらっしゃい」
という事を示す目印なんだそうです。
逆にランプが消えている時は、「もうおかしはありませんよ」という意味らしいです。面白いですね。

日本ではハロウィンイベントは色々あるものの、そういったごくごく身近な
親しみのあるコミュニケーションというものが少ないので少々残念に思います。
しかしこの国で、深夜おばけの格好をした子供達がご近所さんのインターホンを鳴らし 「おかし下さい」などと言っても
きっと驚く方の方が多いのではないでしょうか。下手すりゃ「おかしな子扱い」でしょう。
あ、別におかしとかけてるわけじゃないですよ。
とにかく、そういった触れ合いも、日本に浸透してくれればと強く願う今日この頃なので御座いました。

















  
















背景使用例






























 

 





















こちらはハロウィン限定のTOPなどにいかがでしょう。

手抜きですみません。



















































おまけ

今回初めて本物のかぼちゃを買ってきてジャックランタンを作ってみました。

これだけの為に深夜テクテクとマルエツへ買出しに行きました。

24時間営業はありがたや。

ハロウィンに向けて皆さんもおひとつ作ってみてはいかがでしょうか。





まずは上部を細いのこぎり等で「内側斜め」に切り取ります。
この時切り取った蓋は後で使うので捨てずにとっておきましょう。
(斜めに切るのは、蓋の落下を防ぐ為です。)





中身をスプーンなどでひたすらくり貫いて、表情をつけます。
カッターナイフ(小)でチクチクやるとやりやすいです。
このタイプのかぼちゃは硬くて創作には向かないようで
ここまでで、実に3時間程かかりました。
ベリーハード





光の入る部分(目や口など)を再度カッターナイフで広げて
中にキャンドルを入れれば、できあがり。
キャンドルはアロマキャンドルに使われるサイズが高さ的に丁度いいです。





部屋のライトを消すとこんな感じ。
ぼんやり怪しい表情で微笑みかけてくれます。



今回、初のかぼちゃランタン作成にして、うっかり国産のかぼちゃでやっちゃいましたが
本当はハロウィン定番のオレンジ色のかぼちゃの方が柔らかくて作りやすいそうです。






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