イレの鏡
投稿者/きみか


今からお話するのは 私が中学校に入学したての時に起こった話です・・・私の通っていた中学校は 大変お化けや幽霊話が多い中学校でした。 当時の私も“トイレの花子さん” などの話は実は信じており、お化けや幽霊といった物は 必ず存在すると思っていました。 ただし、今からお話することはそんな甘いものではございません。 5月の天気が良い日のこと 私はバレー部に所属していたので その練習で午後から夕方までずっと練習しておりました。 だんだんと日が落ちてきて 午後5時半を過ぎた時のことでしょうか。 先輩に、「もう終わっていいよ」と言われたので 皆で更衣室に行き、その後トイレに行きました。 と、その時・・・ 一緒にいた友人のM子が 「ねぇ、2階のトイレ行こうよ。」 「あそこの鏡除くと後ろにおかっぱの女の子が写るんよ。」 皆もおもしろがって 「ほな行こうか。」 と遊び心半分で行きました。 2階のトイレに着き用をすますと もう皆は鏡の側で待っていました。 「じゃ、言い出しっぺのM子から見てよ。」 と私が言ったので、M子が先に見ることになりました。 なんにも起こらない・・・ M子が 「やだ、なんにも写らないじゃないー。」 「やっぱり迷信やねー。」 っと言ったその瞬間 !? 皆は息を飲みました。 その鏡には・・・・・・ ハッキリとおかっぱ頭の少女が こっちをジィーっと見ているのです・・・・ 友達「ちょっと!写ってるじゃない!!」 M子「何言ってんの? 皆で私をからかうつもりなん?」 私 「からかってへんよ!ホンマに写ってるんやから!」 「もう帰ろ!!」 M子「あんたらなによー、変やわー。」 M子はまったく信じずに 一人で怒りながら帰って行きました・・・・。 次の日 朝起きたら、母がオロオロしていました。 「どうしたん?」と聞くと、私は次の瞬間倒れそうでした。 M子が死んだのです・・・

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